「部屋が散らかっても一瞬にして片付けることが
できたらいいだろうな」と思ったことはありませんか?
そんな事ができたら片付けで悩む事はなくなるのですが、
そんな夢のような方法は残念ながらありません。
現実的に「散らからない部屋」にする方法は今のところ以下の2つ
かなと思っています。
1.定位置・定品・定量
2.気がついた時にすぐ動く
それぞれ解説しますね。
1.定位置・定品・定量
決まった物を、決まった量、決まった位置に置くことを
表した言葉です。
この時、定品・定量の「数」をできる限り減らすことが
散らかる可能性を減らすことにつながります。
物が多いなと感じたら、見直してみて下さい。
2.気がついた時にすぐ動く
「シンクに食器が溜まっている」
(面倒臭いから後にしよう)
「床に脱いだ服が置いたままになっている」
(どうせすぐ着るからそのままでいいや)
結局のところ、この小さな瞬間の自分との戦いが
「散らからない部屋」の分かれ目になると思います。
この瞬間、すぐ動けるか、動けないか。
ご家族がいる場合は自分との戦い以外の要素
も含まれてきます。話し合いが必要になる場合もあるかも
しれません。
その瞬間は「面倒臭い」と思って
やりたくない気持になるかもしれませんが、
長い目で見ると片付けてしまった方が楽ですし、
散らからない部屋を実現できると思います。